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2020/09/16 23:52

「奇蹟の芸術都市 バルセロナ」展 ※本展は終了しております。

長崎県美術館

2019年4月10日(水)〜2019年6月9日(日)

姫路市立美術館

2019年6月29日(土)〜2019年9月1日(日)

札幌 芸術の森美術館

2019年9月14日(土)〜2019年11月4日(月)

静岡市美術館

2019年11月15日(金)〜2020年1月19日(日)

東京ステーションギャラリー

2020年2月8日(土)〜2020年4月5日(日) ※コロナウィルス感染拡大防止のため会期途中より休館、18日間のみ公開

 

展覧会情報はこちら↓

https://curators.jp/exhibitionlist/075/

「バルセロナ」展グッズ販売ページはこちら↓

https://curators.base.shop/categories/2503516


 

スポーツに食、芸術…と魅力溢れる街、バルセロナですが

本展ではバルセロナで育まれた芸術を中心に、その魅力をお伝えしてきました。

今回は、バルセロナ展のグッズを東京ステーションギャラリーの

展示風景とともにご紹介いたします!

 

展覧会の始まりは、バルセロナの近代化を目指し

都市計画が始められた1860年頃まで遡ります。

バルセロナの新市街は碁盤の目のように街区と道路が整備されました。

 

この街区は角が取れた正方形に統一されているのですが、

その形状をモチーフにしたのが本展の公式図録です!


(ご購入はこちら:https://curators.base.shop/items/31241167

 

図録のビジュアルも然ることながら、内容も大満足の一冊。

 

160点以上にも及ぶ全出品作品のカラー写真はもちろん、

豊富な資料や当時の写真も盛り込んであり、読み応えたっぷりです!

 

 

その他、作品をモチーフとしたグッズもご用意しております!​

 

まずは展覧会グッズの定番、ポストカード。

今回は、様々なテーマに合わせて作品を選び、特別なセットでの販売です!




(ご購入はこちら:https://curators.base.shop/items/31240993

 

こちらのセットではバルセロナの街を彩ったポスターの数々を

ピックアップしました。

その中から一点、作品をご紹介します!

 

「四匹の猫」で行われた影絵芝居のポスターです。




パリのキャバレー「シャ・ノワール(黒猫)」にちなんで

バルセロナでオープンした「四匹の猫」では、

展覧会や公演が度々行われ、芸術の発信地として

バルセロナの芸術家たちに広く親しまれました。

 

今や世界的な画家であるピカソも、若かりし頃は

この「四匹の猫」に出入りしていたそうです。

 

ポスターの作者はラモン・カザス。

バルセロナにおけるこの時代の画壇を支えた功労者でもあります。

 

 

当時のバルセロナの雰囲気を思わせるポスターとともに

メッセージを送るも良し!お部屋に飾って楽しむのも良し!な

ポストカードセットとなっております。

 

ポストカードセットは全7種類、ぜひお気に入りを探してみてくださいね!

 

 

続いては、お仕事の際にも使いやすいクリアファイルのセット。




(ご購入はこちら:https://curators.base.shop/items/31239973

 

クリアファイルは全4種類。

クリアファイルのみの贅沢なセットやポストカードとのセットもご用意しておりますが、

こちらはA6サイズのミニノートとのセットです!

 

 

クリアファイルに使用されている作品は

個人の邸宅にある小礼拝堂に設置されたステンドグラス作品の

《幼少期のマリア》です。


© Hayato Wakabayashi

 

デザインを手がけたのは、カタルーニャを代表する風景画家

ジュアキム・ミールです。

 

ミールらしい独特な表現と色彩の豊かさが印象的ですが、

背景に描かれているのはバルセロナ近郊の町、聖地ムンサラット

を思わせる山々で、聖書の物語と実際の身近な風景が見事に融合した作品です。

 

 

さらに、チケットフォルダーと一筆箋のセットのご紹介です!




(ご購入はこちら:https://curators.base.shop/items/31240188

 

チケットフォルダーと一筆箋のセットは全3種類となります。

 

チケットフォルダーは何かと溜まりがちな展覧会チケットや

レシートの整理はもちろん、

近頃持ち歩く機会の多いマスクのケースとしてもぴったりです!

 

 

チケットフォルダーに使用されているのは、

フランセスク・マスリエラが描いた

《1882年の冬》という作品です。



この頃、バブル経済がはじけて不況に陥ったバルセロナ。

当世風の服に毛皮のマフという姿からは裕福な家庭を想像できますが、

少女の険しい目線は長く続く不況を憂慮いているようにも見えます。

 

この作品と対するように展示されたのは、

ジュアン・プラネッリャの《織工の娘》。

小さな女の子が働く厳しい社会を克明に描いています。

 

富裕層と労働者層。

対照的でありながら、画家の世間に向ける視線が

色濃く反映された、印象的な作品です。

 

 

 

今回ご紹介した以外にも、沢山のグッズを展開しております。

海外旅行にもなかなか行けない今日この頃ですが、

グッズから旅行気分を味わって見るのはいかがでしょうか?

 

ぜひバルセロナ展グッズのページをチェックしてくださいね!

 

バルセロナ展グッズ販売はこちら↓

https://curators.base.shop/categories/2503516